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天然歯根への応用を含めたクーゲルホックの利点

2018.07.24(火)

7月2日大阪大学 大学院歯学研究科 特任教授の前田芳信先生による『天然歯根への応用を含めたクーゲルホックの利点』講演に展示させていただきました。

 

弊社は固定式の上部構造をメインにやらせていただいておりますが、長期的な補綴を考えるとインプラントオーバーデンチャーへの構造変更やインプラントオーバーデンチャーから固定式への変更を柔軟に考えられる知識が足りていなかったと実感させられる、解りやすく良い講義でした。今後は症例によりオーバーデンチャーの選択を盛り込んだ長期的な発想、提案が出来るようつとめたいと思います。

また、前田先生執筆の『インプラントオーバーデンチャーの臨床とエビデンス』を購入させていただきました。Q&A方式になっており解りやすくとても見やすいです。社内勉強会で使わせていただきます。

インプラントオーバーデンチャーをこれからやる方、改めて勉強したい方にオススメします。

 

JIPI

2018.06.18(月)

6月9日10日、JIPIに参加してきました。

(画像1)(画像2)(画像3)(画像4)(画像5)(画像6)

 

1日目は牧草先生の講義でインプラントの印象実習をはじめに(画像1)シェードテイクについて(画像2)インプラントポジショニングジグの重要性(弊社ではインデックスフレームトライと呼んでいます(画像3))最終上部構造の形態プラットフォームスイッチング(画像4)セメント除去の方法やアクセスホールの処置方法(画像5)などいつも通り大変勉強になりました。

 

また根分岐部病変の取り扱いについてなど(画像6)一見、我々技工士には関係の無い演題に思いがちですが、清掃性や形態など良い上部構造を作る為にはとても重要で牧草先生のわかりやすい講義は必見です。

 

また2日目は技工士の久保先生の講義をはじめに杉元先生の咬合のお話しも聞くことが出来ました。

 

JIPIの東京コースは現在2期です。3期には弊社の社員も参加させようと思います。ブログをみて下さった歯科関係の方ご興味があれば連絡下さい。定員もあると思いますが紹介させていただきます。

ライブオペセミナー

2018.06.02(土)

5月27日
日本歯科大学生命歯学部 口腔外科学講座 准教授 松野智宣先生によるミューワンHAインプラントシステムを用いたライブオペセミナーを受講させていただきました!


約1年前に垂直的水平的なGBRにて骨造成を行なった下顎臼歯部に対してのインプラント埋入を見学しました。

サージカルステントは弊社のCADで対合関係を考慮したデザインを製作し、そのデータを元にアイキャット社のランドマークで製作したものです。上部構造を充分に考えたトップダウントリートメントが出来たと思います。今後はこの様な流れが良いと実感しました。

弊社におきましてステント用のCADデザインは上部構造の受注を条件に無料で提案させていただくことにしました!是非、興味のある先生、連絡いただければと思います!

見事な骨造成に素晴らしい手技でミューワンHAインプラントが埋入されました!1ヶ月半程でインテグレーションするものと思われますが、骨造成した症例ということもあり3ヶ月後に二次オペの予定だそうです。上部構造は弊社で製作させていただけるとのことで楽しみです!

バイオインテグレーション学会 第8回学術大会

2018.05.23(水)

 

5月26、27日と開催されたバイオインテグレーション学会第8回学術大会・総会に参加させて頂きました。

茨城大学工学部機械工学科の尾関和秀准教授と連名で「ジルコニアカスタムアバットメント製作のためのインプラントチタンベースの開発」との題目でポスター発表させて頂きました。

 

尾関准教授には有限要素(FEM)解析などして頂き、とても助かりました。感謝しております。おかげさまで夏堀先生に御力添え頂き特許取得したチタンベースの優位性を検証できました。今後は更に詳しく実機を使い試験できたらと思っています。

 

また、茨城大学の西尾光さんが発表しました「リバースエンジニアリングを用いた下顎骨モデリングと上部構造の連結固定における歯科インプラントの応力解析」では、チタンベース及び上部構造のSTLデータを提供させて頂きました。上部構造を連結することで、どのようにインプラントや顎骨へ力学的影響を与えるか解析したものです。

弊社のチタンベース及びCAD/CAMによる上部構造作製の有用性にも繋がった内容でした。

日本デジタル歯科学会 第9回学術大会

2018.04.18(水)

4月14日、15日と岩手県盛岡で開催された日本デジタル歯科学会に参加させていただきました。

 

大会長の近藤教授より誘って頂き、オリジナルのスキャンジグやチタンベースをはじめに3Dプリンターで出力した模型や技工物を展示させて頂きました。

 

展示させて頂いておりましたので講義に入り浸ることは出来ませんでしたが、3DプリンターやCADCAMによる技工物の話やVR(Virtual Reality)仮想空間を現実の様に体験できる技術AR(Augmented Reality)現実空間に情報を加える技術MR(Mixed Reality)VRとARを融合させた技術により臨床だけでなく教育や実習にも期待できる話などと、日本デジタル歯科学会との名の通り興味深い講演が多く、とても充実した2日間でした。

 

懇親会の後、いつも大変お世話になっている夏堀先生に、大同苑という焼肉屋さんで御馳走になりました。すごく美味しかったです。技工士の友人ともゆっくりと話ができ、楽しい時間が過ごせました。(写真左、後藤デンタルアートの後藤さん、中央、夏堀デンタルクリニックの甲地さん)

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